トノネコブログTONONECO BLOG.
印刷物の解像度について、祖父江さんが教えてくれました◎
ずっとWeb系なので、印刷の仕様についてなんだかんだ疎いです。
なのですが、素晴らしいtweetを見かけたので、それをもとにまとめた保存版メモとして残しておこうと思います。
(ちなみにtweetの主はわたしの敬愛するブックデザイナー、祖父江慎さんです。
愛が深すぎるので彼の話はまた後日…。
twitterでは日々むちゃくちゃためになる上にキュートなデザイン概論をつぶやいているので
デザイン関連に興味のある方は必見です。)
【朝のデザインさん】
ピクセル入門普通、印刷は1インチ(25.4ミリ/事故死ミリ)に175個のアミ点が並んでて(=スクリーン線数175線)、
画像を(原寸で)貼る時はその倍の360dpi(ドットパーインチ)の画像密度がいるんだよ。
で、白黒どっちかの2階調はさらにその4倍の1440dpiいるんだケロ🐸— 祖父江 慎(そぶえ しん) (@sobsin) 2019年3月24日
【朝のデザインさん】
ピクセル入門2(続き)でも印刷の荒い漫画雑誌とかは、重いのやだから300dpi(2階調なら1200dpi)が多いケロ。
足りないとジャギーが出るし、大きすぎだとグラデーションが割れちゃう(トーンジャンプ)ケロ。でも近くで見ない看板とかだったら100dpiでも大丈夫ケロ🐸。
— 祖父江 慎(そぶえ しん) (@sobsin) 2019年3月24日
【朝のデザインさん】
ピクセル入門3原寸360dpiで画像修正するフォトショッパーさんは「隣り合う4つのピクセルでひとつのアミ点」ってイメージしながらの作業でストレスなくなるケロ🐸。
印刷デザイナーさんはjpg. tiff. eps. pdf.は使わず最初からpsd.形式だけで作業→入稿がおすすめケロ🐸。— 祖父江 慎(そぶえ しん) (@sobsin) 2019年3月24日
自分なりにまとめようと思ったのですがこのままのほうが断然魅力的なので原文ママです!