プロフィールPROFILE.

プロフィール

トノネコデザインデザイナー近影
まりこ Web / Graphic Designer

Web / DTP / Art 《Arts & Tech》…アートと技術を用いたデザイン、をコンセプトに制作をおこなっています。

美術大学を卒業後、IT企業→美術館→IT企業という謎の順番で勤務。結婚と出産を経て、現在ママ業と平行しながらデザインのお仕事をしています。

FAVORITES

むすめ、猫、音楽、文学、美術、パソコン…
わたしの好きなものを好き勝手に好きなだけご紹介

「むすめ愛」

子どもがうまれてから生活ががらっと変わり、思考から普段触れる日常の文化までそれまでとは違った世界が見られるようになりました。
よい時もわるい時も感情がこんなにも揺さぶられるのは自分が子どもの頃以来なので、戸惑いながらですがこの刺激的な生活を楽しんでいます。
むすめは今小学生、とてもとても可愛いです。世界一のむすめです◎
休日一緒に電車に2駅だけ乗って、ドーナツを食べに行くというぷち贅沢なお散歩がたのしい今日この頃です。

「うちのネコ愛」

わが家にはおじいちゃん猫がいます。名前は「トノさん」です。長年アイドルとして君臨していましたが、ニューカマーの妹(むすめ)にその座を奪われてからもひょうひょうと暮らしています。今では兄妹なかよしです。

うちの猫トノさん

「ブックデザイン愛」

書籍の装丁が好きです。祖父江慎さんがわたしの中の永遠のカリスマです。
高校の図書館で京極夏彦さんの「どすこい」ハードカバー版に出会った時の衝撃。デザインは祖父江慎さんでした。今も本屋さんで素敵な装丁の本と出会うのが至福です。

「音楽愛」

思春期の頃からどっぷりポップロックな音楽にハマり、それ以来生活の一部です。ライブへ足を運ぶことが趣味です。ここ数年は日系アメリカ人アーティストのkishi bashiがとても良いです。おととしの年末東京に来た彼のアコースティックライブを観に行ったのですが、素晴らしすぎて終始涙ぐんでいました。
あと去年はひさびさに来日したBECKも観に行きました!高校の頃から聴いていますがライブは初めてだったので期待して行きましたが…すごかったです。これが海外のエンターテイナーか!!!と。カリスマ性とパフォーマンスと天性のスターっぷりが圧巻でした。また観たい!来年サマーソニック決定してるらしいので行きたい…!(切実)もう大御所と呼べるアーティストだと思うのですが、去年秋の新譜のあの錆びないキラキラ感はなんなのでしょう。良い意味で期待を裏切ってくれてほんと最高かよ!

「美術愛」

美術、特に絵画がすきです。世紀末美術のエゴン・シーレに出会ったのが中学生の時。鮮烈に強烈で、図書館で画集を何度も何度もみました。「ジョジョの奇妙な冒険」の『ジョジョ立ち』がシーレの作品から影響を受け着想されている…というのが有名なのですが、まさにすこし変態的でとても感情的な絵です。この人と交流があり、師匠的なポジションのグスタフ・クリムトも美しくてすきです。いつかオーストリア・ウィーンへ行ってみたいです。
あと最近気づいたのですが、どうやら「ゴッホ」がすきみたいです。先日上野で開催されていた美術展へ行き、ゴッホの作品を見ている間ずっと涙腺が刺激されていました。強い感性と強烈な個性とおそらく純粋すぎた魂、世間と折り合わなかったらであろう不幸な巡り合わせの、その間で叫ぶかのような彼の作品はわたしのこころを揺さぶってきました。比較的東京では彼の作品に触れる機会がたくさんあるので、折をみてこれからも足を運びたいと思う作家です。

「テキスタイル愛」

テキスタイルデザインがすきで手ぬぐいやハンカチを集めています。sou souやひびのこづえ、鹿児島睦など。あとやっぱりmarimekkoも!毎日持ち歩くものなのでかわいいと気分があがります◎

「紙モノ愛」

ノートやレターセット、などのいわゆる「紙モノ」がすきです。特にお年玉袋がだいすき。あのサイズ感もたまりません。無駄にコレクションしています。ほかには、きれいな紙箱など。

「CGアニメーション愛」

子育てを始めるまでまともに見たことがなかったのですが、ディズニーやピクサーのアニメ映画がすばらしくてすっかりはまってしまいました!ミニオンだいすき!!
完璧に妥協なく技術を駆使して作り込まれた世界観にエンタメ性に富んだストーリーはあれって絶対子どもだけのものじゃないはず!大人だって夢中で観られるものだったんですね!
あとストップモーションアニメのライカという制作スタジオの作品もおすすめです。デザイナー好きしそうなタイプかも?「コララインとボタンの魔女」や「パラノーマン」どちらもAmazonプライム・ビデオで無料で見られるので、会員の方はぜひ。シュバンクマイエルを彷彿とさせる東欧っぽい画面の暗さと、コントラスト高めのカラフルな登場人物たちがとてもおしゃれで、そういった目線でも楽しめる作品です。なによりこれがコマ撮りアニメだなんて、、脱帽です。