「欲望の翼」は90年代の映画です。デジタルリマスター版を劇場にて鑑賞。 3月にしては暖かい、春雨のねっとりとした空気の日でした。 劇中でも雨が降りしきるシーンが多く、物語後半に主人公が向かうフィリピンの空気ともかぶる不思議な映画鑑賞となりました。 ウォン・カーワイは若者の群像劇と心情描写がエモすぎる。それからBGMが秀逸でため息がでてしまった。あとラストの1シーンのみ出演のトニー・レオン。なんだよあれは、反則でしょう。。